スポンサーリンク

 

ツクールでゲームを作っていて、48x48の呪縛からマップオブジェクトを解放したいって願望抱いてるのは、僕だけだろうか。
ツクールでゲームを作っていて、マップに固定されたアニメーション画像置きたいって願望抱いてるのは、僕だけだろうか。

断じて否っ!

今回紹介するプラグインの存在がその傍証となるっ!

みんな大好きyanfly氏の隠れた傑作、YEP_GredFreeDoodads!

出てこいやっ!

文章・イラスト by 砂塒雁治/サトヤガンジ

このプラグインすごいの?

  • グリッドフリーで(1ドット単位で指定して)マップにオブジェクトを置ける!
  • png画像のアニメーションオブジェクトも置ける!木から落ちる葉、水の揺らぎ、なびく草、風に揺れる花、煙突からの煙・・・夢が膨らむぜ!
  • 1画像1ファイルで読み込むから、ファイルサイズの圧迫も最小限で済む!

何で知名度低いの?

  • 使用までの仕込みがすこし面倒くさい!
  • 日本語ソースのトリセツが見当たらない!

というわけで、せめて日本での知名度だけでも高めようと筆をとった次第だ。
(自分のゲームで導入したから、備忘録も兼ねているのは言うまでもない。)

このポストではインストールから基本的な使い方までをレクチャーしていく。
当該プラグインのもつポテンシャルと可能性に悶絶する準備を怠るなかれ。

※このプラグインはRPGツクールMV1.3.0以上でのみ動作します。

 

料理の前に材料をそろえる

まずはインストールから。
下のリンクから必要なファイルをダウンロードしよう。

 

 

  1. English Dropbox(あるいはEnglish Mirror)をクリック→YEP_GredFreeDoodads.jsを右上のダウンロードから保存。(プラグインの本体だ。)
  2. Doodad Starting Packをクリックして保存。(※rarファイル形式に圧縮されている。解凍ソフトを用意しよう。)
    ※windowならこの解凍ソフトが定番だ。https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/lhaplus/

加えて、下のリンクから拡張プラグインも併せてダウンロードしよう。

この拡張プラグインを入れることで、スイッチやパーティーキャラの有無で画像の表示非表示を操作できるようになる。ダウンロード方法は上記1に同じ。

 

素材をまな板の上に乗せる

ダウンロードと解凍が終わったら、各ファイルを適切な場所へ移動だ。

まず、解凍したDoodad Starting Packを開くと「data」と「img」のフォルダが確認できるはずだ。「data」を開くと「Doodads.json」ファイルがある。これを君のゲームプロジェクトの 「data」フォルダの中に移動させよう。

次はDoodad Starting Packの「img」フォルダを開こう。「doodads」フォルダがあるはずだ。このフォルダにはyanfly氏が用意してくれたドット絵が約8MB入っている。この「doodads」フォルダごと、君のゲームプロジェクトの「img」フォルダの中に放り込もう!

そして最後に「YEP_GredFreeDoodads.js」と「YEP_X_ExtDoodadPack1.js」を君のゲームプロジェクトの「js」→「plugin」内に置いて仕込みは完了だ!
お疲れさまでした!

 

ツクールMVで料理の時間だ

ツクールMVを起動させ、プラグイン管理(F10)から「YEP_GredFreeDoodads」と「YEP_X_ExtDoodadPack1」をONにしよう。
その際、上に「YEP_GredFreeDoodads.js」が来るようにしよう。

次に「YEP_GredFreeDoodads.js」をダブルクリック。パラメータの中に「Default Grid Snap」という項目がある。ここをfalseにすると1ドット単位でマップにオブジェクトを配置していけるようになる。

できたらセーブしてテストプレイを起動だ。

テストプレイが起動したらF10キーを押すとエディターが起動する。下の画像を参考にしながら操作してみよう。 基本的には矢印キーで選択、Enterで決定、Escで戻るだ。画像の配置確定はZキーとなる。 なお、ただ配置しただけでは本確定とはならない。配置後に「Save and close」を実行して初めて確定だ。注意しよう。
もしエディターか起動しない場合は、上記手順をもう一度確認してみよう。
なお、手順は完璧でも他のプラグインとの競合で正常動作しない場合もある。

スポンサーリンク

 

静止画だけじゃないんだぜ。

さて、このプラグインは、アニメーション画像も自由に配置することができる。 そのためにはファイル名に一定の規則が必要だ。

【アニメーション画像として指定するためのファイル名】

ファイル名[横セル数x縦セル数].png

例:flower[8×1].png

上例の場合、横8コマ縦1コマのアニメーション画像だと、プラグインが認識してくれるのだ。

ここで知識を定着させるために、ツクールMVのデフォルトアニメーション画像を、このプラグインで使えるように改変してみよう。 なんと名前を変えて「doodads」フォルダにコピーするだけで使えてしまう。

ではさっそくing→animationsフォルダを開こう。一緒に試してみると操作を覚えられてスキルアップ間違いなしである。

ゲームプロジェクトの「img」内、「animation」フォルダの中に「Breath」という爆発のアニメーションがあると思う。

画像を見ると、横に5つ、縦に3つの連番アニメーションであることがわかる。スタートは左上でエンドは右下。15コマのアニメーションだ。

これをこのプラグインで使うには、ファイル名の後ろに、ブラケット囲みの横縦のセル数を追加すればいい。セル数とセル数の間には小文字の”エックス”を置くのをお忘れなく。

Breath[5×3]

これでOKだ。

次はこのファイルを「doodads」に移動させるのだが、アニメーション用のフォルダを作っておくとファイルの整理にもなっていいだろう。

「doodads」内に「Animations」フォルダを作りそこにBreath[5×3]を放り込もう。

できたらテストプレイ&F10キーでエディタを起動して、アニメーション素材が正しく置けるか試してみよう。

いかがだろう。もしアニメーションの速度を変更したいなら、素材を選択した状態で「T」キーを押そう。セッティング画面が出てくるので、frame speedの値を小さくしてやれば速くなる。このあたりは実際に手を動かして操作を覚えるとよいだろう。このセッティング画面には画像を様々に変更する機能が盛り込まれている。色々試してみよう。

おわりに

使い始めるまでにハードルがあるプラグインは、最初の一歩で敬遠してしまいがちなのはままあることだろう。

しかし、その一歩さえ越えてしまえば、まだ見ぬ絶景が広がっていることも多いものだ。

もしこのプラグインが気に入った方は、是非研究して自身のゲームに活用してほしい。

最後にこの素晴らしいプラグインを作られたYanfly氏と、この記事を読んでくれた貴方に最大の拍手を送りたい。

どうもありがとう。

では、また。

最高のツクールライフを願って。

砂塒雁治/サトヤガンジ

【お知らせ】

現在、RPGツクールMVでドット絵2DRPGを制作しています。

そして、その活動を通してファンの方との交流、サスティナビリティ―の拡張を目的として、2018年7月にEntyというパトロンサービスにプロジェクトをローンチいたしました。

是非一度、遊びに来てください。
そして少しでも共感いただけたら、僕と一緒にゲーム制作の道をサポーターという形で歩いてみませんか。

下の画像をクリック頂ければ、プロジェクトページにつながります。

あなたのご来訪、心よりお待ちしております。

砂塒雁治

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です